☆社会貢献活動の一つとしてを”人間本来の身体の機能を取戻しパフォーマンスアップ”させるアドバイスをしております。一般的な登山の教科書には最新の道具・装備やサプリに頼って”身体を弱らせる”間違った指導がたくさんあります。最新の装備や道具、サプリ類は目の前の目標をその場でサポートしてくれますが、寧ろ逆に身体を弱らせるものでもあります。わかりやすく言うと、下山の際に膝を痛くするのを予防する為に最新をサポートタイツは画期的な装備の一つですが、膝の痛みに根本的にアプローチしていない為にサポートタイツなしでは歩けない身体になってしまい逆に身体機能を弱らせます。最新の登山装備はその場では画期的にパフォーマンスアップに貢献してくれますが、その便利さに頼れば頼るほど体は弱るのです!登山のトレーニング方法を一度リセットして身体の根本的なデザインを生かすトレーニングをすれば一度諦めた山も夢ではなくなるかもしれません????
①体力の向上させるには体力トレーニングしか方法はないのでしょうか!?ジムに行って毎日筋トレやマシーンで体力トレーニングするより、骨や関節を如何に効率的に動かすかを掘り下げる方が圧倒的に楽に歩けてしまったりしますw その一つに”ナンバ歩き”はとても登山と相性が良いです。ナンバ歩きは、手足を同時に動かす歩き方というイメージですが、実はちょっと誤解なんです。ナンバ歩きは体幹の連動の効率よく促す歩き方です。体幹の動かし方がとても大事で動画で見てもわかりづらいですが、①重心線を意識して②体幹連動させて③足裏に的確にパワーを伝えることで不思議なくらい楽に登れるようになります。
②登山の滑落の9割は下山中に発生すると言われています。なぜでしょうか!? 下山では登山靴のクッションを生かして踵で着地すると、バランスを崩します。下山では膝のクッションを生かして歩くと思っている方が大半ですが大きな間違いです!!身体の最大クッション機能はどこでしょうか!?実は膝でも足首でもなく足裏のアーチ♪です。身体を支えている土台であって足裏アーチや足指が上手く使えないと、転倒したり、痩せ尾根でバランスが上手く取れなかったりします。足裏のアーチを有効に利用する為の登山フォームの改善が、下山中の滑落原因の解消に大きく貢献します!登山フォームを一人一人丁寧にアドバイスして安全登山にお役に立てられるよう努めております。
③シャリバテしないように小まめに行動食を摂る!のは正解のようで胃腸の消化エネルギーに負荷が大きく効率の悪いエネルギー補給方法です。殆どの登山者が、糖質にエネルギーを頼りたくさん蓄えている脂肪を活用できていないのが現状です。登山行くと太った!なんて笑話を良く聞きますが、恐らく行動食の取り過ぎです。笑 ダイエット業界に怒られてしまうかもしれない燃焼方法をお伝えしてます。アドバイスを聞いた登山当日からできるものではないので注意が必要ですが、脂肪を燃やせるように体質改善することで行動食を圧倒的に減らすことが可能となります。脂肪を活用して行動できるように身体のスイッチの入れ方をマスターすれば行動食を一日中食べなくても行動できるようになります!
④明日のお山は暑いのか?寒いのか?衣服調整(レイヤリング)って大変ですよね。冬山に限ったことでなく夏山でもレイヤリングに悩まされます。登りで大汗かいて脱水症状になったり、団体ツアーの為レイヤリングのタイミングを失い、稜線の風で汗冷えして体調を崩したり。。解決方法はないのでしょうか!?結論から言うと自律神経の感度を活性化する!です。人間には体温を自動で調整する機能が備わっています。しかし、エアコンをはじめとする快適なシステムに身体がなれてしまい自律神経の体温自動調節機能が衰えてしまっている人が大半です。この自律神経のレスポンスを上げるには”朝一の水シャワー×呼吸法”が有効です。朝一の水シャワーで自律神経をリセットしてメンタルも改善も見込まれます。朝一の水シャワーってかなり勇気が必要なので、そのメカニズムをしっかり理解することで普段のライフスタイルに取り込めて身体パフォーマンスを上げる効果を期待できます。
⑤急登で息が苦しくなり、山仲間についていけなくなった経験はないでしょうか!?特に標高の高い山に行くと”酸欠症状”で息が苦しくなり、ペースが落ちて敗退の決断を迫られることがあります。これには深呼吸をたくさんする!他に酸素を効率的に取り込む方法はないのでしょうか!?これには息止めトレーニングが有効です。”疑似高地トレーニング”とも言いますが呼吸を止める力をつけることで酸素の吸収力を上げることができます。なぜか!?是非、ペポニの山旅のご参加をお待ちしております!!笑