日光東照宮の脇の林道を川沿いに奥まで行くと、渓谷沿いにたくさんの滝が凍っており、氷爆になるらしい。。
「ヤマケイ」の表紙を見ると、かなりの迫力のある氷爆群が見事に連なっている!!
写真を見ただけで思わず行きたくなってしまったのでいくことにした。
高速を下りると、道路脇は、除雪車で雪どけされた雪が盛り上がっている。寒そうだ。
ただ、今週はかなり気温が高いので氷の状態が心配だ。
日光東照宮の脇から川沿いに林道を奥のゲートまで走り、そこから除雪された林道をさらに1時間ほど歩き、林道終点の駐車場へ。ここから雲竜渓谷が見える!観光客もたくさんいるのでトレースがついており道はわかりやすい。
「わああお!!すげー!!」
両端が迫ってきた渓谷の両脇からすだれ状に滝が凍り美しい!!
「氷爆」
中には滝を登っているアイスクライマーもいる!
「アイスクライマー」
さらに奥へ進むと落差20m~30mくらいありそうな垂直の氷柱が地面に突き刺さるように聳え立っているエリアがある。中には、ここ最近崩れたような標柱もある。今日か昨日か。。気温が高いので崩れたのだろう。
しかしそんな中この氷柱を登っているクライマーもいた。
ここからさらに奥へ行くと80mの落差がある「雲竜爆」と呼ばれる氷爆がある。
「おおおお!!!!」
すごい迫力。このでかさはすごい!
「雲竜爆」
早速、ここを登って見ました!
中腹くらいまで行くと、中をシューシューながれる水の音。
そして「ズンッ」と鈍い音。
いつ崩れるかわからない。
すごいスリル。どうやら今日は気温高く氷が緩んでいるよう。
一本登って終わり。心臓に悪いです。
後は、「友知らずの滝」を何本か登りアイスクライミングを楽しみました。
観光客は多いですが、なかなか楽しめるゲレンデでした。
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