ヒル対策@妙義


ヒル対策グッツ

6月にもなると梅雨が始まり、ヒルの活動も本格化しているのでヒルがよく出没する丹沢山や妙義山等の山域には近づかなくなる方が殆どかもしれません。今回、そんなヒルと信義に向き合い対策を考えようとする有志のメンバーの研修会に一緒させてもらう機会を頂きました。昔、西表島でガイドしていた頃は散々ヒルに食われていたがここんところはヒルのいる山域には近づいていなかったので久々のご対面にワクワク✨


ロックガーデンへ

右手にはヒルを切断する為のハサミを持ち、左手には護身用の塩やヒル対策スプレーを持ち、足下もそれぞれ武装した怪しい集団が一般登山道を歩くには、あまりにも目立つのでこの時期は誰も来ないであろうロックガーデンへ。


ヒル、ウジャウジャいましたww

登山口から5m入っただけでも、たくさん!!私は西表島での経験からサンダルでも見えるところは食われなかった経験からあえて靴とかスパッツを着けずに入山しました。


真ん中にいる奴、わかりますか?

あたり一面ヒル牧場。。はじめの100匹くらいはかぞえましたが100m進む頃にはどうでもよくなって数えるのを辞めました。


ヒルの餌食に、、。

勇気ある仲間がヒルの餌食にww どこまで血を吸ってくれるか実験❤️


血を吸ってデカくなってます

約1時間程吸いまくって5-10倍くらいのデカさに。血を一度吸うと繁殖が出来き一年何も食べなくても生き延びられる事ができるそうです。


ズームアップでww

今回、それぞれのメンバーが各自行っているヒル対策グッツでヒルに挑みましたが、一般的に言われている塩を振りかけるはかなり有効でした。一度塩を振りかけられたヒルはダメージを受けてそれ以上血液を吸うことが出来なくなるので、ヒルが付いているのを発見したら先ずは塩をかけます。そうすると怯むので簡単にはがれてくれます。もし、ガッツリ血を吸っている最中なら口を離すまで待ちましょう〜。他、ミントや木酢酢等の虫除けスプレーも有効でした。塩と同様のダメージを受けます。

また、予防策としては靴に”ヒルファイター”や”ヒル下がりのジョニー”のようなヒル対策グッツをつけておくと這い上がり始めても有毒物質が身体に付着すると弱ってポロリと落ちます。かなり強力なエキスが仕込まれていると思われますが、人間の素肌にも悪影響を及ぼすので時下に触れない様に対策したいですね。

片道10-15分くらいの距離を5時間くらいかけて往復しましたが、殆ど歩いていないのになんだか猛烈に疲れました。笑
ヒルに悩まされている方は、遠慮なくご相談くださいね〜。笑


お疲れ様でした~。



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