アプローチが核心!?皇海山に登ってきました。


皇海山

今回は群馬県と栃木県の県境にある日本百名山・皇海山へ行ってきました。この山は登山口へのアプローチの林道が核心と言っても良いほど、悪路が続き長い長い。所々、落石だらけ、、そして、雨が降るとすぐに林道が崩れ通行止めになってしまう。雨だけは降って欲しくないと思ってましたが、毎日天気予報見ても、雨、雨、雨。。もう、梅雨かあなんて半ば諦めモードでしたが、直前に曇りへ回復傾向へ!


素堀りのトンネル

国道120から林道を走ること1時間半。


登山口のトイレ

6時に登山口の皇海橋に到着!トイレなど準備をして6時半に出発です。



沢沿いのつけられた登山道を行く。雨などで増水すると完全にアウトな感じと登山道。なんとか天気持ちこたえてもらいたい!



登山口から沢沿いの道をつめる事2時間半。最後、コルに出るまでの急登が大変!!補助ロープはあるものの、木の根っこに捕まったり泥の滑りやすい急な斜面を一気にコルまで這いつくばってあがる。。><
稜線に出ると目の前に鋸山の迫力ある姿が、、思わず登ってみたくなるが今回は気持ちを抑えて皇海山へ。



最後、稜線を山頂へ辿ると山頂だ。ココまで約3時間半。意外と登りがいのある山だ。



展望は樹林帯に囲まれているが木々の合間から男体山が見える!まだ、早かったがランチタイム!みんなたくさんの持ち寄りでお弁当も持ってこなくて良いほど。笑 ごちそうさまでした!



コルからまた来た道を下る。かなり急で滑りやすい道のため雨が降っている場合は泥まみれになりそう。笑

13:00 無事に下山することができました。そして、またガタガタな悪路に揺られながら登山の余韻に揺られながらわたすげの湯という温泉に寄って帰りました。

深い山奥に作られた林道に感動しながら、沢登りに近い登山道を楽しみながらピークを満喫できました!何よりメンバーの持ち寄りの食べ物の多種多様さとお酒の多さに驚きながら、行き帰りのバスもワイワイと賑やかに盛り上がりました!

やっぱ、山登って、温泉入って、飲んで食べて、、山は辞められないですね~。

楽しい時間を共有できたことを本当に感謝しております。今後もまたご一緒に行けることを楽しみにしておりまーす!



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