九州の霧島山と開門岳へ登ってきました。

今回は、霧島山と開門岳の2座を週末の土日の2日だけで行ってきました。

朝の飛行機で、羽田から鹿児島空港へ。
富士山やアルプスの山々が真っ白に雪を被り、飛行機の窓にしがみついて思わず歓声上げてしまいました。
お昼には霧島山の登山口に到着。
ちょうど、紅葉しておりビジターセンターがあるえびの駐車場はたくさんの車。

早速、準備をして登山開始っ!!



暑くも、寒くもなく、秋の登山。
空が気持ち良いです。

登山道は、下山をしてくる人たちが多かったです。
まあ、もうお昼過ぎていますからね。びっくりしたのは、幼稚園児のグループがいたことです。
がんばっている姿に元気をもらいました。


「火口」

かなり迫力のある火口でしたのほうでは、紅葉もしておりました。
火口を見下ろしながら歩くと、すぐ山頂へ到着!
登山口から5合目付近まではポカポカして暑かったですが、山頂付近から風が強く冷たくなりました。


「霧島山/韓国岳山頂1700m」

下りは、紅葉を眺めながら写真を撮ったりして下山しました。
登って、下りて、3時間ほどで歩けました。
翌日は開門岳の予定なので、バスへ乗り、薩摩半島の南端、指宿(いぶすき)温泉へ。

指宿温泉言えば、「砂風呂」ですよねー。
砂浜に寝そべって、砂をかけてもらいジワジワっと汗が噴出すのを楽しみます。
まあ、砂サウナみたいなもんですかね。

実は僕は一人大爆笑っ。
決して誰にも話すことはできませんでしたが、「砂蒸し風呂」から起き上がってくる人は、まるで「墓場から起き上がってくるミイラ」のようです[emoji:v-39]みんな汗たくさんかいて、フラフラっとおき上がってきます。


日曜日は朝6時に出発。
開門岳を登ります。この山は、どこから見ても美しく一度見ると、いつか登ってみたいと想像を膨らませてくれる山です。登り始めは、樹林帯からのスタート。東京からやってきた僕らにとっては、思ったより暑く汗をかきます。

「登山口」

富士山はしたから頂上へ向けてまっすぐ登って行きますが、この開門岳は、山のまわりをぐるぐる回りながら登って行きます。まるで、ウォータースライダーのグルグル円を描いているところを登って行く感じです。
8合目付近に来ると、大きな火山岩がごろごろしていたり、傾斜が強くなってきて、意外にコースに変化があり面白いです。

ふと、眼下を見下ろすと長崎鼻。標高120mくらいからスタートなので、登った達成感が感じられます。

「長崎鼻」

「はしご」

山頂の直下は、グルグル回るスピードが速くなるので、景色がグルグル変わって楽しいです。
最後は傾斜がきつくなり、まだ山頂に着かないかと思っていたら。

「登頂でーす!」

と、ガイドさんの声が聞こえてホット一息。


山頂は360度の展望!!ぐるりと、真下には海が開門岳を取り囲み、最高のロケーション!
長めに休憩タイムを取りランチ。やっぱり山で食べる「めし」はうまいです。

「お弁当」

下山後は、ヘルシーランドの露天風呂に入り、もう一度関門岳を眺めながら、のんびりしました。
開門岳は、眺めるにもとってもいい山ですね。

帰りは、鉄道の日本最南端の駅である「西大山」に立ち寄って開門をバックに写真を撮って空港へ。

「指宿枕崎線の西大山駅」


今回は鹿児島から帰りの便が取れなく宮崎から飛ぶことになりました。
空港で宮崎のお土産なぞ買って楽しみました。
今回発見したのが、「カフェもっち」。
大福のような生地に、カフェクリームを包んでおり、その絶妙なコラボが幸せ感を漂わせます[emoji:v-238]

って、ことで充実したリフレッシュができた週末でした。
ありがとうございます。




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