積温泉の林道終点
2月最終日、西上州エリアはそろそろアイスクライミングシーズンも終わりだが最初で最後のアイスクライミングのゲレンデを求めてやってきた。霧積温泉は西上州エリアの中でも標高が高く、アイスクライミングを長く楽しめるのでそれを期待して行くことにした。
が、国道から霧積温泉の林道に入っても雪は愚か凍っているであろう道路脇とか堰堤とかも完全に凍りの気配がなく、段々氷があるのか不安になってきた。しかし、林道の終点に着くとクライマーらしき車が数台駐車されていたのである意味安心した。
駐車場から一番近い氷瀑
駐車場から歩くこと徒歩一分。クライマー達が氷瀑を登っていた!これだけでなぜかとても感動。
奥の氷瀑
手前の氷瀑から橋の手前の堰堤の左脇を登った奥にある氷瀑へ。既に3グループほど取り付いている。
傾斜の緩いアイスクライミングデビューには最適?
ガイドグループが初心者講習会をしていた。傾斜も緩く初めてのアイスクライミングデビューには良さそうだ。
ほぼ垂直の氷瀑。
このエリアの中では一番傾斜が強くほぼ垂直の氷瀑。ここ数年は全くアイスクライミングをやっていなかったので自信がなかったが距離がわずか10mほどなのでなんとか登ることができた。
アイスクライミングの練習に最適な氷瀑たくさん!
一段一段、テラスがあったりしてアイスクライミングのリード練習にも良さそうな氷瀑。
少しアイスクライミングの感覚を思い出して修了。今シーズンはこれが最後になるだろう。
早くも年末が待ち遠しい。
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