紅葉の剣山＆石鎚山

見ノ越から剣山

今回は、四国の百名山•剣山と石鎚山へ2泊3日でいってきました。石鎚山と剣山は四国の中で、第1位2位であり西日本の中でも第1位2位になる高峰です。

初日は、剣山へ。北アルプスの剣岳と違ってとてもなだらかな山容をしてます。

見ノ越から剣山山頂のヒュッテへ。紅葉が素晴らしくのんびり3時間かけて登りました。

途中、大剣神社から90m下にある若返りの名水•御神木水（おしきみず）に立ち寄りました。御神木水の目の前には剣の名前の由来になったと言われる石灰岩の大岩が聳えてます。思わず登ってみたくなってしまいました（笑）


山頂ヒュッテ

二日目。
剣山の山頂から次郎笈（じろうぎゅう）を経由し、二重かずら橋へ。次郎笈は、剣山に登ると目の前に剣山と同じくらいの高さの笹原が美しい山で、一度見ると行きたくなってしまう魅力がある。

次郎笈

剣山は、太郎笈とも呼ばれ次郎笈と兄弟峰だ。のんびり笹原の稜線歩きが気持ち良いコース。6時間ほどで二重かずら橋へ下山。石鎚山の土小屋へ移動。

かすら橋

三日目。
今朝も雲ひとつない天気に歓迎される。本日は、石鎚山へ。

石鎚山。

二の鎖小屋から表参道と合流し山頂へ。今回、三の鎖は閉鎖されてました。帰りの時間もあるので鎖場をトラバースして山頂へ。

希望者は、さらに弥山から天狗岳へ。朝早かったため山頂はほぼ貸し切り。

石鎚山•天狗岳

眼下には紅葉の絨毯が色とりどりに広がり感動の連続。楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

帰りは、松山•坊ちゃんの湯には汗を流して帰りました。