ミズバショウ~
関東梅雨入りのニュースを聞きましたが、1日だけ晴れ間が望めるかもとの事で西穂高岳に行って来ました〜。ロープウェイで山頂駅に上がると、水芭蕉が出迎えてくれました!あたりはまだ残雪が残っておりましたが、残っているのは西穂高岳山荘までの樹林帯だけで稜線は解けて夏道という情報を期待して出発。
播隆上人にご挨拶をして出発!
1日目
新穂高RW12:45=(RW)=山頂駅RW(2155m)13:30・・西穂高山荘15:30
2日目
西穂高山荘4:55・・西穂独標(2701m)6:15・・西穂高山頂(2701m)7:50/8:30・・西穂山荘10:30・・山頂駅12:15=(RW)=新穂高RW12:30
少しだけ雪渓が残っておりました。
雪融けしたところから、イワナシやイワカガミ、ショウジョバカマ等お花が出始めていました。
イワナシ
小屋までの最後の登りの部分に雪が残っておりましたが、ステップがしっかり切ってあり持って来たアイゼンも結局使用することなく小屋まで到着することが出来ました。
小屋に到着!
週末ではありましたが、食事は一回戦のみでゆったり堪能させてもらうことができ満足♬夕食@西穂山荘
今日は一日中真っ白なガスの中かと思っておりましたが、夕陽が沈む頃一気にガスがおり展望が開け感動!
ガスが下がり霞沢岳と乗鞍岳が浮き上がって来ました~
白山方面に沈む綺麗な夕陽をありがたく頂戴させてもらいました。謝 明日は晴れてくれるかなあ〜
夕陽がきれい~
2日目、4時に起床して5時出発しました。朝ご飯はお弁当をお願いしておいたので、出発前に少しだけつまみました。外に出ると乗鞍岳と焼岳が雲海に浮かんでおりなんと美しいこと。
左から乗鞍岳と焼岳!
午後から天候が崩れて来る予報だったので早めに出発!雲海の上だけの世界がクッキリと広がり山にいることの至福感を高められます。
サクラがまだ咲いてました!
隣の笠ヶ岳は徐々に雲に覆われ始めました。が、西穂高の稜線はガスもなく雲海の上で気持ちよい〜
丸山と笠ケ岳
ライチョウさんの声がゲゲっとたくさん聞こえるなと思っていたら目の前に飛んできました。
雷鳥さん発見!
西穂高岳までは11峰のギザギザを越えて行かなければならないのですが、先ず始めの一歩目のピーク独標の上に!
独標に到着です
ギザギザの稜線を越えて
雷鳥さんに癒され
5峰、4峰、3峰、2峰とドンドンカウントダウンしてついに!西穂高岳登頂です!
西穂高岳登頂
帰路もギザギザが続くので慎重に下ります。ガスが濃くなって、雨のような水滴に変わってきましたが落ち着いて一歩一歩と戻りました。
ここに帰ってくるとホッとしますね。
西穂高岳山荘に無事に戻れました。ココからは雪渓の下りですが、時間にもかなり余裕があったので一歩一歩慎重にゆっくり下りました。
西穂山荘名物ラーメン♪
ショウジョバカマ
西穂高岳登頂

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