都心から近場で、難しくなく、おもしろく、ツメが楽そうで、手軽に行けそうな沢を探していたら「軍刀利沢」が候補にあがりました。
アプローチは、武蔵五日市から朝7:43のバスで秋川渓谷の南郷下車。
そこから林道を出合いまで徒歩40分ほど。熊倉沢出合いから先は、伐採作業のため車は入れなくなっていた。
途中、伐採作業をしていて山の斜面の上から切り倒された木が滑り落ちてきた[emoji:e-447]
「小屋手前あたりにて」
9:00 小屋を過ぎて軍刀利沢出合いにくると、木に赤いテープが巻いてあり、ご丁寧に「軍刀利沢」と書いてあり、沢へ下降する明確な踏み跡がある。
「軍刀利出合い」
入渓するとすぐにミニゴルジュ。水も少なく、岩の上の苔もたくさん人が入っているためか剥げてるとこが多く滑りにくい。
「ゴルジュ」
9:36 4mナメ滝2条4mのきれいな滝。今回は初沢登りのメンバーがいたのでロープを出す。
10:00 8mナメ滝。水流を直上する。沢登っぽい感じがして良い。
「8mナメ滝」
10:20 大滝2段15m。ビビリなので、これは右からトラロープを伝って巻いた。んー、でも登りたかった。登れるか?
「大滝2段15mにて登っているフリ(笑)」
10:40 炭焼き窯跡を過ぎると、簡単に登れそうなナメ滝。
「5×6mナメ滝」
10:43 次は、CS5mの滝。意外に立っており、滝も狭まってるのでシャワークライミングになりそう。左から簡単に巻けそうなので迷う。水が冷たそうだが、ここは気合を入れて登ることに。
「CS5m」
「シャワークライミングだー」
11:20 6mの滝。残置ハーケンあり。巻きもあったが、足場もしっかりあり登れそうなのでトライ。
「枝沢を水流の多いほうへ登り最後の連爆」
12:00 最後は快適なツメ。まっすぐのぼり三国峠へ。
「枝沢を水流の多いほうへ登り最後の連爆」
「めっちゃ快適なツメ」
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