八ヶ岳・裏同心へ日帰りでアイスクライミングへ行ってきました。先週は気温が高く一度凍ったアイスキャンディも崩落しておりコンディションを心配しておりましたが今週は冷込み前夜に雪も降り良さそうな感じ♪
アイスキャンディ@赤岳鉱泉2018.12.14
コースタイム:
美濃戸口7:50==美濃戸山荘8:33••赤岳鉱泉10:35••裏同心ルンゼ出合10:48••F111:30••修了点14:10/40••大同心稜15:05/17••赤岳鉱泉15:55••美濃戸口17:03
美濃山荘を6時頃に出発したいと思っていたのですがまさかの寝坊ww 八ヶ岳方面を見ると風が強く上部はすっぽり雲の中で心折れそうになりましたが暗くなる前には下山出来そうなので出発。
裏同心ルンゼへ
F1
既に4-5パーティー入っているようで最後尾。平日にも関わらず3組が順番待ち状態となっておりのんびり登る事に。シーズン初のアイスクライミングなので、ウォームアップにはちょうど良い感じだ。
F2
そうそう、昨シーズンはこんな感じで登った!とかフットワーくの感覚が少しづつ蘇る。素晴らしくリセットされているため、ほぼ0からのスタートでなんだか新鮮だ。
F3
スタート時は風もあり上部行くと寒そうだなあ~と思っていたが、上部へ行く程晴れて日差しが出て来た!なんとラッキーなんでしょう~。緊張感で固まっていた身体も太陽パワーで不思議とリラックス!
F3-4
最後はF5の10m。太陽が当たったお陰でカチカチでアックスが全然刺さらなかった下部よりもサクサクと決まりやすくなってきた。あえてハング気味なところへ突っ込んだ最後中々足が決まらずヒヤヒヤしたww
F5
F5を終わったあとも小滝があった。以前あった記憶もないが、今シーズンは全然雪が降っていなかっただからだろうか。思いのほか楽しまさせてもらった。
ラスト
修了点で一息。大同心稜から下山だが一登りしなくてはならないのでエネルギー補給とした。お湯を沸かし、お汁粉パックをコップに入れて混ぜるとフワッと優しい香り。熱そうなのでゆっくり口に含む。
「うまーいいい!!!」
冷えきり寝坊で朝からほぼ何も食べていなかったのでお汁粉一滴一滴が消化器官の細胞一つ一つから吸収されていくイメージ!過去にこんなに美味しいお汁粉を食べたことがあっただろうか。
お汁粉タイム~
甘くて温かいお汁粉は最高のエネルギー源!元気も回復したお陰で、大同心稜の最後の登りも鼻歌気分で登り下降路へ取り付く。
大同心稜へ。
大同心稜の上からは赤岳~阿弥陀岳がかなり格好良くしばらく見とれてしまいました。。
赤岳
大同心稜について一息。。
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