エーベル•タスマンでカヤック ☆Abel Tasman kayak journey.



NZのマッターホルン・アスパイヤリン山登頂の後は暖かい海を目指して一気に南島の北端にあたるエーベル・タスマン国立公園にやってきた。山登りは大好きだが、山奥の生活が続くとなぜか海がとても恋しくなる。疲れた身体にムチを打ってWanakaから一気に800km車をかっ飛ばした。瞼を半分ほど開くのが精一杯であったが、その疲れを吹っ飛ばすような朝陽が迎えてくれた!


カヤックスタート!

頑張って遥々ここまでやってきたのは訳があった。憧れのシーカヤックの聖地でカヤックトリップをすることだ。
今回は無人島へカヤックトリップすることに決めた。起点となる町、kaiteriteriにてカヤックをレンタル。一時間ほどレスキュー方法などのレクチャーを受けて出発。転覆した際の対応法などかなりしっかり教えてくれた。訳が後ほどわかるわけで、、


無人島を目指す

早速、買い込んだフルーツや食材を詰め込んでいざ無人島出発!!


無人島到着!

かなり遠くに見えた無人島だが追い風&潮の流れもありあっという間に着く。


ランチタイム

無人島を周遊して、きれいなビーチを見つけたのでランチタイム!日本から持参した素麺をここにて開封!ほかにココナッツ、スイカ、マンゴー、バナナなどフルーツ満載!!ってか持って来過ぎでしょ!?


逆風と戦う。。

往路はノリノリ過ぎて”ヤッホー”と声が出るほど楽チンでしたが、やっぱり逆風&逆潮!カヤック返却時間を行きの三倍余裕持ってスタート。のんびり休憩しながらかえれば良いと思ったが、二人で全力で漕いでも進んでいるかわからない。。

ふっ〜、ふっ〜、ふっ〜、

そして、波も高くカヤックが大きく揺れ波が身体に覆い被さり、船が幾度となく転覆しそうになる。スカートがなかったらカヤックはすでに水没だろう。。あの念入りな転覆レクチャーの訳がわかった。実践などしたくない。汗 

一人水を飲む為に休むと船が逆戻り。。さらに推進力を失い船がバランスを崩しそうになり水すら飲める状況ではない。
気がつけば他のツアー客は諦め、レスキュータクシーを呼んでる。我らも諦めたいところだが、レンタル料より高いタクシーなど呼びたくもない。必死に漕ぎ続ける。。

あああああ!!!漕げ漕げ漕げ〜!!!

叫びながら漕ぎまくる。でも進まないw しかし、なんとか核心となる岬を越え徐々に船は進み始めた。


アフター。。笑

死闘の末、無事に帰還しました!!顔が潮だらけw オフィスに戻ると本日この町のレンタルショップで帰還できたのは我ら一組のみ!だとか。頑張りましたよお。


アップルロックへ。

カヤック後陽が長いので、丸い石が真ん中で真っ二つに割れたアップルロックを見物に。


アップルロック!

石が不思議なくらいきれいに割れている。日本だったら”桃太郎岩”だろう。


グッタリ。。w

猛烈にお腹が減ったのでネルソンで有名なフィッシュ&チップスのお店へ。一時間ほどのドライブだったがさきほどのカヤックが堪え、爆睡ですw


Fish&chips専門店

ネルソンの街の外れの港にあるお店は地元の人が列を作って並んでる。注文の仕方がわからず地元の人のオススメを頼む!驚いたのは魚の種類が選べて、他にもホタテやオイスター、エビ、イカなど種類豊富。そして、NZのポテトは旨い!


美味い~






Real fruits ice cream!!

からの食後のデザート!これも地元の人に大人気のMapuaのReal fruits Ice cream!! いろいろ組み合わせられ楽しめる。
充実の一日!!明日は南島で誰もがお勧めするクライミングスポットPayonds Fordへ行く!



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