紅葉のシーズンがいよいよ本格的に始まってきました。
たまには、紅葉だけを見にどっぷり紅葉に浸ってみたい。。
そんな夢のようなツアーが「どっぷり紅葉の涸沢カール」です。
今年の紅葉は、どうなるか心配されておりましたが、見事に木々の葉は、秋の装いに一日一日と変化していました。
一日目は、上高地から河童橋を通過して、徳沢園まで歩きました。
時間があったので、明神池や嘉門次小屋など少し寄り道。嘉門次小屋では、囲炉裏でイワナを焼いており、一度泊まってみたい宿です。
「河童橋から岳沢を見る」
徳沢園は、外見はパットしませんが、泊まるとオーナーの一つ一つのこだわりが見えてきて、改めてその素晴らしさに気がつきます。
なんと言っても食事は、「おいしい」です。できたてのジュージューのステーキは、山で食べる食事とは思えません。
「徳沢園の朝。。前穂が顔を出す」
2日目、いよいよ涸沢に向けて出発です。
朝徳沢園から屏風岩の上のほうに紅葉が真っ赤になっているのを発見して期待が高まります。
「紅葉が始まってる!」
屏風岩沿いにぐるっと、本谷橋を通過して、涸沢カールへ。
「わああ!」「あそこ見て!」
見てみると紅葉がきれいに染まっている。
「光に照らされると一層きれい」
やっぱり100ドルの夜景に負けないくらい綺麗!
カールの内側目一杯に、黄色、赤色、黄緑の絶妙なコンビネーションが繰り出すイルージョンが眩しい。
「涸沢カール」
「花のように色とりどり」
「うふふっ」
涸沢ヒュッテに荷物を置いて、パノラマコースを歩く。
紅葉のピークが目の前で見れる。
一汗かいた後は、ヒュッテのテラスで乾杯!!
ガイドさんが、ワインを持ってきてくれるサプライズ。
「涸沢ヒュッテのテラスで乾杯!」
涸沢ヒュッテは、平日にもかかわらず、たくさんの人で賑わっておりましたがお祭り気分でテンション上がります。
食事は、クラシックを聞きながら、海外にいるような開放感。
「涸沢ヒュッテ」
期待の朝日。東の空がゆっくりと明るくなり、朝日がカールを照らすのをたくさんの人が見守ります。まるで初日の出を見に来ているかのような特別な瞬間。
「朝日が紅葉を照らす」
3日目は、後髪引かれながら、涸沢カールを後にして、帰りました。なんか不思議なパワーをもらった気分で身も心も「おなかいっぱい!」になりました。
ありがとうございます。
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