尾名手川へ沢登に行ったつもりが、、

「唯一の滝」

尾名手川へ沢登りへ行きました。上の原駅からバスを乗り継ぎ、初戸で下車し、集落あるところから入渓。
順調に進んでたような気がしましたが、トポに書いてある滝がなかなか出てこないと思っていたら、ひとつ手前の隣の沢へ入っていたようです。


「ここから鶴川へおりました。」


「川に下りると丸太の橋が」



「ところどころ滝が続き、、」

歩き始めて既に1時間は立っていたかもしれません。引き返すことも出来ましたが、これはこれで良い機会なのでこのまま沢をツメて、権現山の山頂を目指す事にしました。


「一休憩」

トポにない沢を歩くのは結構、不安ですね。

この先、どんな状況かわからないのはスリルあります。

登れなくて、巻くことのできない滝が出てきたらどうしよう。。とか心配はつきません。

でも、今回は一人ではなかったので心強い。

そして、雲の巣が以上に多い。

でも、明るくて程よい沢歩きといった感じでとても気持ちよいです。



「おおおおお！！！」


先頭を歩いてたテツ君がはしゃ出でます。急いで追いつくと、、


「三段の滝」

合わせて15mほどくらいでしょうか。

迫力があり美しい滝が突然出てきました。

まったく期待していなかっただけでウレシイ～


滝が一つ出てくると、また、出てくるかなと期待感あがってきます。

ルンルンで進みました。

が、その後は滝出てきませんでした。最後は涸れ沢をツメ、尾根に上がり権現山から雨降り山に続く尾根に出ました。

「権現神社」

山梨百名山・権現山の山頂からは富士山も見えました。

「権現山山頂から富士山」

今回は、いい勉強になりました。
２万５千分の１の地図とコンパスを用意して、さらにトポも参考にしながら、入渓したつもりでしたが、甘かったです。

反省。反省。