涸沢から北穂高へ。
滝谷。。飛ぶ鳥も止まらない岩壁。いつかは登ってみたいと思っていた憧れの岩壁だった。天気予報はまずまずではあったが紅葉を期待しながらのクライミングが出来そうだ。
北穂高登頂!
5:00 涸沢のキャンプ地を出発。はじめは一般登山道から登るつもりだったが北穂東陵からアプローチすることに。が取付きを逃してしまいほぼ沢を詰める感じで北穂高山荘へ。
7:30 山荘でコーヒータイムしてから山頂へ。遥か下に滝谷が見える。
ドーム中央陵への取付き
8:30 山頂から涸沢岳方面へ少し辿り最初のクサリ場を下ると、滝谷側へ下る踏み跡が続く。懸垂を20mして、少しトラバースすると取付きだ。
1P目
クラックからチムニーへ。上部で背負っていたザックが邪魔となった。
滝谷を見下ろす。
とっても爽快!
3P目
少し歩きで息抜き
5P目
最後のピッチ。ガスが出て寒くサッサと登った。
登頂!
11:30 ついに登頂!自分たち以外は誰もいなかったのでストレスフリーで登れた。
奥穂高山荘到着!
13:00 時間に余裕がおったので奥穂高山荘で働く友人のところへ遊びに行きビール飲んで涸沢へ下山。
前穂高北尾根
翌日、前穂高北尾根へ。きれいな稜線が山頂へ続く日本三大クラシックルートだ。
朝陽に染まる穂高連峰
5-6のコル
涸沢から約1時間でコルへ。キャンプ道具の入ったザックが重たい。
北尾根
3峰
快適な稜線歩きが続く。手足を最大限に使い身体を引っ張りあげる。展望が最高だ。
前穂高ピークへ。
北尾根はパートナーの友人をメインにリードしてもらった。気がつけば、ピークをふんだ。山頂にてランチタイムしてから岳沢へ下山。
快適な稜線歩き
岳沢から上高地へ。
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