関越道から佐久へ向かう上信越道から一際目を引く剣山のような鋭い岩峰が幾つも天を突くように聳えてる山がある。妙義山だ。一度はこの剣山の上を歩く上級者コースを歩いてみたいと思っていて、ついに実現となった。麓には5000本あると言われる桜が咲き始め最高の天気に恵まれた。
10:00 一台のクルマを中岳神社にデポして妙義神社からスタート!今回は、上級者コースの白雲山から金洞山を縦走する。
数年前に土砂崩れで流された本殿も新築されていた。
上級者コースに入る前から鎖場が登場!先が思いやられる。
飛び入りゲストのクライマーでもあり映像クリエーターでもあるペルー人も参戦。厳しい岩場をカメラを片手に余裕で登ってました。一同、唖然。。
11:00 大!!遠方から妙義山を見ると、中腹に大の文字が。
奥の院。どこかのブログで心霊写真が撮れるとか書いてありましたが納得!。。。笑
急登を登ると、浅間山、谷川岳など大展望!ちょっぴり冷っとした空気が気持ち良い~。
はい、ポーズ!高度感満載ですが余裕の表情です。
長い長い鎖場の難所を降りる。しかし、すっごく楽しそう!!
14:00 相馬岳登頂!真っ白に雪を被った浅間山の大迫力な有志の堪能しながら一休み。
目指す、金洞山。近いようでなかなか近づかない。汗
16:00 今回の核心部である鷹戻し。梯子からスタート。
傾斜の強い鎖場を登ります。
Mr.SAWAYAKA!! 高度感のある岩場ですが余裕の笑顔120%
鷹戻しからピークに出たところから、少し行くとほぼ垂直な岩場で鎖なし!?せっかくロープ持ってきたので、は懸垂下降しました。その後も垂直な鎖場25m二段は、腕力が持つか自身なかったので懸垂下降しました。念のために持ってきたロープがまさかの大活躍です。
へろへろ~。あまりに登って下って登って下ってをたくさん繰り返し、どこのピークで喜んだら良いのかわからない。笑
18:00 第4石門到着。意外と時間かかってしまいました。車の置いてある中岳神社まで行き、スタート地点の妙義神社へ戻りました。今回は車を二台出して頂きホント助かりました。ありがとうございます!
めっちゃ、疲れたけどかなりの充実感のある山でした。上級者コースの入り口には「キケン!!死者多数!」の文字が乱立してましたが納得です。こんなに激しい鎖場の山もなかなかないと思います。今回、ロープとハーネスを持って行って大正解でした。
20130405 妙義山・白雲山~金洞山縦走 メンバー5名
おまけ。
日本一デカい大黒天様。中岳神社に下りると歓迎してくれます。
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