武甲山~大持山~武川岳~伊豆ケ岳

浦山口駅~武甲山~武川岳~伊豆ケ岳~正丸駅



今回は雪の武甲山に登ってみたかったので計画を立てた。そして、どうせ行くなら伊豆ケ岳まで縦走してみたいと欲を出して調べたら距離にして20kmほどなので雪の状態が悪くなければ行けるし悪かったらいつでも下山できる気軽さがこのコースの良さだ。


山の神神社


朝の9時に浦山口駅を出発した。線路を潜って少し歩くと鳥居が天へ続く山の神社を通過。


石龍山橋立堂(札所28番)


札所巡りのお寺となっている石龍橋立堂。ここがお寺でなかったらクライマーの岩場に間違いなくなっているだろう、、と不謹慎なことを考えつつ岩の迫力に圧倒される。


お寺のタヌキ



林道終点



林道は日陰だったので雪が固まって滑りやすく歩き辛かった。



尾根を登る



登山道に入ると、植林帯の快適な森の中につけられた登山道を登る。登山者も少なくゆっくり登れる。
両神山



武甲神社



武甲山山頂



神社からひと登りすると、切り立った崖っ淵手前が山頂となっている。昔はもっと高い位置に山頂があったが近年もセメント砕石のためドンドン削られていく武甲山。一体、どこまで削られてしまうのだろうか。
子持山への登りはラッセル(*^^*)



武甲山山頂は横瀬の方から登ってきた登山者も多く賑わっていたが、子持山方面に入るとまた静かになる。そして、昨日降ったばかりの新雪で膝くらいのラッセル。とは行っても慣れていればランニングシューズにスパッツをつけて歩ける程度。

子持山、大持山


武甲山からアップダウンが続く尾根を越える。両サイドからは秩父の峰々大展望!

飯能の山々の眺望が素晴らしい武川岳への分岐



子持山と大持山を越えると、見晴らしの良い展望地へ。ここから武川岳、伊豆ケ岳が見える。

武川岳への快適なトレール



分岐から斜面をまっすぐ下る。夏道より雪があった方が膝の心配もせず駆け下りれるので楽だ。

武川岳山頂



13:00 ひと登りで武川岳登頂!武甲山も遠くなり、振り返るとこんなに来たのかと自分で感心ww
伊豆ケ岳が見えてきた!



標高が下がったのでかなり泥濘んでいる。



気温が上がってきたため雪がぐしゃぐしゃになり泥と混じっていやらしくなってきた。


伊豆ケ岳登頂!



今回の目標の伊豆ケ岳。まだ14:30なのでもうちょっと行ける時間だ。迷ったが解けた雪が土に水分をたっぷり含ませヘドロのようなところを歩くのは精神的ダメージがデカい。一応の目標は達成したので欲張らず下山を決断。

男坂へ

時間もあるので垂直に切り立った崖の鎖場の男坂で遊んで行くことに。


雪の被った男坂

雪が被っていたので、ヒヤヒヤドキドキ。思いっきり鎖にしがみついて降りました。


無事に下山

男坂の後は樹林帯の中をどんどん降りると、民家のある林道に出て、そこから15分で正丸駅へ。15:30に正丸駅到着。電車の時間まで30分あったのでビールで水分補給。



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