日和田山でレスキュー技術等の確認を登攀ガイド安村講師の指導のもと行われました。
まずは、レスキューに必要なロープワーク。基礎からしっかり学びます。
次に、倒れた人を安全な所へ搬送することを想定して、実際に搬送する。
人を背負って登山道をアップダウンするのは、実際にやってみるとかなり大変。サポートなしにはキツイ。
次に、引き上げ技術。5mほど岩場を滑落したということを想定して、まずは、懸垂下降で降りて、三分の一システムを利用して滑落者を引き上げる。
そして、最後に固定ロープを張る。危険箇所にフィックスロープを張りお客様を安全に通過させる。
今回は、机上や公園でやるのではなく実際の山の中で事故を想定してレスキュー技術等の確認を行ったので非常に勉強になりました。講師の安村ガイド、トラベルギャラリーの皆様どうもありがとうございました!!
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