仁寿峰インスボン(最終日編)


コードックウィキルリッジの1P目。

最終日、インチョン空港から帰国しなければならないので半日で登れそうな簡単なリッジルートを選択。コードックウィルキルリッジは仁寿峰山頂に最も簡単立てるリッジ入門ルートだ。シュイナードAの取付きから一つ岩を回り込んだすぐ隣で一段登ると、トリプルクラックが目印だ。


2P目。

あまりスッキリしないフェースを適当に登ると


岩のトンネル

奥に岩のトンネルが見えるので、トンネルを抜ける。


きれいなフレーク

トポ通りにきれいなフレーク。まだたっぷり濡れていやらしい~。リードは小松先生なので余裕~w


やさしいクラック5.6

やさしいクラックを登ると頭の上に大きな耳岩が出現!


耳岩の下に出た!

真下から見るとかなりデカい。雨が降ると程よい屋根になりそうだが崩れたら怖いな。。


ラストピッチ

耳岩を右から回り込むと最後はクラックを登って終了。ロープをたたんで仁寿峰山頂を目指す。


タヌキの腹はフリーソロw

タヌキの腹はチッピングされてるがツルツルしてるので疲れていたり自信なければロープ出した方が良さそうな感じです。


仁寿峰山頂から白雲台をバックに

取付きから2時間半で到達!リッジ入門ルートに関わらず標準タイムよりオーバーしてしまい反省。総合的な技術、ルートファインディング•ロープワーク•登攀力全てが問われる。でも、リッジルートならではの展望を楽しめ満足!


Y字ポーズ!

白雲台をバックにY字を決めて頂きました。ブラボー!白雲台にはたくさんのハイカーが展望を楽しんでいたがこちらの仁寿峰山頂は誰もいなく珈琲を煎れて束の間の休息ー!山の上のコーヒーはうめー!


十字ルート登る地元クライマー

西側の鳩ルートを懸垂下降で降りるのがインスボン山頂から最短で降りれる。


白雲山荘の看板犬•サンドリ

山犬の生まれたばかりの子犬。李氏がとても可愛がっていた。


李氏と

日本語も堪能な李氏。今回も非常に心強くとても85歳には見えない元気ブリ。


SALEWA CUP

去年からこの時期にサレワカップが開かれているようだ。


東大門の市場

午前中に仁寿峰を後にして、韓国グルメを食らいに下山。東大門周辺は、浅草みたいな下町と浅草橋などの問屋街が合わさったような街で、登山用品店も集中するザ•アジア!非常に活気がある。


狗鍋だ!

路地裏に入り込むと、いろいろなものが視界に飛び込んでくる。狗鍋だ!興味はあるが今回はお目当てのものがあるのでパス。


タッカマリ

今回の旅の目玉はコレだ。鶏を丸ごと一羽使った鍋•タッカマリだ。キムチは無料でお代わり放題。


タレを作ります

鶏を投入してから約10分まつ間にタレを作る。酢を入れて、醤油、唐辛子を好みの味にアレンジする。



なぜか、ドンドン進む。箸が止まらないw 最後の〆に相応しい美味!これを食べる為に韓国に来るのも悪くはないハズだ。



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