岩場トレーニング・岩櫃山


岩櫃山

岩櫃山(いわびつやま)は、吾妻八景を代表する景勝地として有名で、国道133号線を走っているを目に止まる岩山です。標高802.6mで断崖絶壁の山は、紅葉や新緑の時期によって表情を変えます。その様子を見ようとたくさんの登山客や観光客でにぎわいます。


ハメ顔????

近年では大河ドラマ”真田丸”でープニングに登場する山としても有名で、最近では昔からの登山客だけでなくドラマの舞台になった地を一目見ようという歴史好きな観光客も増えてきている注目の山なのです。

駐車場やトイレがありクルマでアクセスしやすい平沢登山口から入山しました。しかし、今回の目的は鎖場やハシゴがあり難易度の高い”天狗の架け橋”がある蜜岩通りから岩櫃山を目指すルートなので岩櫃城跡や天狗岩を見ながら尾根通りを進み、赤岩通りから古谷の集落に降りて蜜岩通りの登山口から岩櫃山を目指すという周回ルートにしました。


岩櫃城とは、、。


先ずはお城へ。


岩櫃城跡

岩櫃城から尾根通りを辿り、郷原へ下る分岐まで登ります。


尾根を辿り


郷原駅へ一度降ります( ; ; )

尾根を外れて下り始めると、急な鎖場が登場!土が赤く滑りやすいです。赤岩通りの名前の由来でしょうか。。


赤岩通りの急な下り


赤岩通り登山口に一度降りて、蜜岩登山口へ。

古谷の集落を抜けて、蜜岩通りの登山口を目指します。見上げると大きな岩壁が立ちはだかり中々の見応え!気合が入ります(笑)


集落はお花の見頃。


蜜岩通り登山口


登山グレード2cらしい。

今回は岩場でのロープワークのトレーニングということで各自ロープを出して、確保技術等の確認を行いました。ロープ操作に忙しく殆ど写真取れず。。


急な尾根を登って行きます。


天狗の架け橋

天狗の架け橋は、今回雨で濡れていた為下から迂回しました。


両サイド切れ落ちた岩場を正面から一気に登ります。クライミングのような岩壁ですが、一般の登山靴で登れ鎖もついており安心です。


岩櫃山山頂

山頂は意外と広く10名くらいは立てそうです。天候良くなく我ら以外誰も来なかったのでのんびりコーヒータイムとさせて頂きました。


コーヒータイム。ちょっと手間をかけて、エアロプレスでエチオピアの豆を挽いて淹れました。


山頂から街を見下ろす


ロープワークの練習をしながら、、。


暑い日に来たら涼しいかなあ

行動中はロープワークに集中していた為ご飯食べる時間なかったので、下山後に遅めのランチタイム。Youtubeで話題となっていたラーメン炒飯にチャレンジ!フライパンに卵を割り、ご飯を炒め、砕いたラーメンを少なめのお湯を注いだものをフライパンに投入!簡単なのにめっちゃおいしい!!二回戦目は、チーズを入れたり、豆板醤入れたり、ナッツを砕いて入れたり、してみたら違う味と触感も楽しめお仲いっぱいになりました。帰路は吾野の名湯小野子湯で汗を流して帰りました。

おまけ

卵入れて、、。


炒めたご飯にカップラーメンを投入!


できた~!



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