「耳ギブス!」
ここのところ何事にも集中できない日が続いています。
なんか落ち着かない。余震が少しきただけでも、とても敏感に反応してしまい情けなくなります。
そして、外に出て、太陽を浴びて、気持ちよく深呼吸することすら、思い切ってできないようなこのごろ。
不安に不安。何かすっきりしません。
大震災以降、いろいろとモヤモヤです。
でも、ずっと、そんなことやっていても、時は流れ、もう三月の終わり。あの後、自分はなにができたのだろうか振り返ってみてます。
何もしてない!
本当にすべてに対して申し訳なく思います。
まずは、自分にできることから初めていきたいです。
そんな今月は早かったなあと思います。
ふと、「富士山がみたい!!」
と思い奥多摩の中でも富士山の展望がよくシンボル的存在の「大岳山」へ行ってきました。
電車動いているかなあと心配でしたが、中央線は問題なく動いており、武蔵五日市まで乗り、そこからバスで払沢ノ滝というバス停まで行き、つづら岩経由で大岳山へ登りました。スタートは8時半。
このコースは美しい滝が出現し、楽しませてくれます。
子天狗滝、天狗滝、と続き、綾滝。
中でも綾滝の流れは男性的な滝の天狗に比べ、とても女性的で美しい。
写真でも伝わりつらいですが、滝の流れがしなやかですべてを洗い流せるような滝。
「美しい綾滝と一体化」
滝を堪能後、つづら岩へ急のぼりを一気に登ります。
つづら岩の基部から上へ巻いて登ると富士山の絶景!!
あまりに気持ちよくしばらく休憩。
「つづら岩頂上から富士山の絶景」
「雲が流れる富士山」
「つづら岩の頂上はこんなナイフリッジです」
つづら岩ではクライマーが岩登りを楽しんでいました。
いつかはここを登ってみたいです。
目的は大岳山。あまりゆっくりもできないので先へ。樹林帯の中は雪が少しかぶっておりルンルン!
「♪♪♪♪♪」
つづら岩から大岳山荘を経由して山頂への道は登山道崩落のため、鋸山からの分岐まで回り込み山頂へ。
12時ころについたのですが、ここについたときは富士山は雲にかぶってしまいました。
やっぱ、山は早めの出発ですね。
来た道を戻るのもつまらないので御岳山へ縦走することに。
「大岳山から御岳へ縦走する途中にある鎖場」
ロープウェイの駅の下まで歩きバスで御岳駅へ。三時には駅に着けました。
「銃走路はゆきで真っ白」
最後にこれみて!!
この黄色いのなんだかわかります??
答えは「しょんべん!!」
ではありません(笑)
なんと、杉花粉が神社の屋根から雪解けと一緒に落ちて黄色くなってます。
ああ、おそろしや。。
とりあえず、早く花粉のしーずんおわってもらいたいです。
ずるずるー。
コメント
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天狗滝、綾滝、つづら岩…いいなあ。
駆け出しの頃、通いつめた場所です。
関東はいろいろと落ち着かないようだけれど、早く元気になってね。
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ペポニ!またギブスか!
ガッツのブログは西表いる時からリンクしてたぞ‼
今は北の国からだ。
ガッツもマジもペポニに会いたがってるよ。
ブログ面白そうだから、今度じっくり読むわ~。